【フルライフ第3章】創造性の重心は「大局観」にある
NewsPicks編集部
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注目のコメント
本書の中で、一番難易度が高い、「創造性」についての章です。
この章だけで一冊になる内容の範囲を扱っていますが、概観するのにお役に立ったらと思います。
石川善樹さんによれば、この章の内容は、本を読むだけでは理解し難く、実際に、新規事業やコンサルティングの現場で、構造化・抽象化をしながら、具体と抽象の行き来をする実例と実践を通して、理解するのが早いとのこと。
ぜひ、現場でチャレンジしながら、このエッセンスを掴み取っていただけたら。コンセプトとは「A→Bに行く際の障害を一気に乗り越えるもの」
具体と抽象を往復しながら思考すれば、どんなに離れた業界の話であっても、他人事ではなく自分事として活かすことができそう
「大局観(直感と論理の往復)」のゾーン(ひとりでDoing/みんなでBeing)にいる時間
飲み会や交流と読書や作業を含めた内省がカギとなりそうです。忙しいと疎かになりがちですが忘れないようにしたいです。>こうしたアイデアを「出す」「絞る」「決める」という機能を一般的な思考法に当てはめると、「直観(DMN)」「大局観(SN)」「論理(CEN)」になります。ものすごく雑にたとえると、「直観」が右脳だとしたら「論理」は左脳で、「大局観」が右脳と左脳を行ったり来たりしているようなイメージです。
ここの章は濃かったです。
繰り返し読みたい。