蓮舫氏「国債という国民の借金」コメントに突っ込み ネットから「完全に勘違い」
デイリースポーツ online
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注目のコメント
蓮舫議員は「消費増税については、政府の借金を返す事にもっと重点を起くべきで、将来世代へのツケを軽減すべきだ!」のような主張をしていました。
https://youtu.be/QPgU_pmlD70?t=6015
従って、これは単なる言い間違えなどではなく、蓮舫議員の思想の根幹をなす考え方と言えます。
貨幣観が異なれば、検討される政策も真逆になったりします。即ち、自民党の主流派も蓮舫議員も、国債発行を国民へのツケと考えている以上、新自由主義の政策にならざるを得ないでしょう。
新自由主義により国民経済が20年以上も打撃を受けてきたのに、与党も野党も新自由主義と言うのがこの国の最大の不幸だと思います。
「政府の借金は国民の資産」です。
国債発行を行えば「全く同額の貨幣」が国民経済に新たに誕生します。
逆に、政府の借金を返せば、国民の資産は消滅し、その結果として国民はどんどん困窮していく事になります。
デフレ期の国債発行は次世代へのツケ!・・等では無く、むしろ次世代へのギフトです。たしかに、国民の借金ではなく政府の借金のはずなのだけれど、
「政府の借金であるはずの国債」をもって、「対外債務ではないから実質的には借金ではない」論議の人もいて、
郵貯の貯蓄高を持って、相殺できるなんて暴論を吐く人が与党にもいるわけです。
本来政府と国民の財布は違うはずなのですが、それを一緒と捉えている?つまり、最悪国民がその借金を肩代わりしろというご意見だということでよろしいんでしょうか?