原油急落……「1リットル15円」でもガソリンスタンドが大幅値下げしないワケ(ITmedia ビジネスオンライン)
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2週間前に書いた
https://newspicks.com/news/4794571
"例えば、原油価格下落前のガソリン価格を140円/Lとすると、そのうち約70円が税金で、原料となる原油コストは20数円ほどと言われている。つまり原油価格がどれほど下がっても、20円以上は安くはならない。月々のガソリン代が7000円として、たかだか1000円の削減にしかならない。むしろ移動の減少の効果の方が大きく効くだろう。"
ガソリン税減税を主張されているが、、、なかなか難しい問題だな。個人的な結論としては反対。ガソリン税はいつもの貼っておきます。
https://newspicks.com/news/3508145/
<再掲>
現在の自動車取得税、重量税、ガソリン税は「道路特定財源制度」により暫定税率が適用されています。
なぜ暫定かというと、「道路を作る為に暫定的に増額している」ということ。
しかしながら、道路を作る為の道路特定財源は余ってしまうので一般財源化されています。
つまり、もはや道路を作る為ではありません。しかし、暫定税率は継続。
マトモに考えれば詐欺、国がやれば詐欺じゃないんですね。
道路特定財源の一般財源化について(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-funds/minaoshi.html
参考までに、暫定税率と本来税率を以下に記します。
ガソリン税
揮発油税 48.6円/リットル 暫定税率。本来は24.3円/リットル
地方道路税 5.2円/リットル 暫定税率。本来は4.4円/リットル
軽油引取税 32.1円/リットル 暫定税率。本来は15.0円
自動車重量税
自家用車の場合、年間6300円/0.5t 暫定税率。本来は2500円
自動車取得税
自家用車の場合、取得価格の5% 暫定税率。本来は同3%
バカバカしい。