コロナによる教育の危機を乗り越える。電子国家エストニアらがオンライン教育リソースを世界に発信
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また、これだけのオンラインコンテンツが、これまですでに多言語で提供されていたということにも驚かされた。このプロジェクトの参加国はいずれも英語を公用語としない。しかし、すべてのリソースは英語対応しており、また多くはスペイン語やフランス語といった多言語に対応していた。
つまり、最低限のITリテラシーと英語力、そして意欲とインターネット環境があれば、世界中の多様な教育リソースにアクセスできる時代になっているということなのだろう。大学は国境がなくなっていきますね。今までは留学というと、入学試験もそうだしその後の生活やお金の面でハードルが高かったですが、これからはそんなことない。オンラインでできることは完結させ、実習的な部分だけ現地に行くとかもありそう。
国家として先駆的に取り組んでいるところがやはりすごいですね、エストニアは。日本でも握力調査テストが中止されるなど、教育の現場でも大きな課題や変化おきていますね。今回のパンデミックによってオンライン学習の普及が急いで求められ現場がなれるまでには相当な時間がかかりそうですが、今を乗り越えるとまた、新しい教育の形が生まれそうですね。
