【ラグビー】リーグは最小限の被害も代表とSRに広がる波紋
SportsPicks編集部
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日本のラグビーの社会人リーグはアマチュアリズムをベースに独自の発展経過を経て実業団が社員としてチームを持つ形態が出来上がった。この精神は大切にしていきたいが世界の潮流からするとプロ化の流れは止めてはいけないと考えています。1823年英国のラグビー校でエリス少年が原始的フットボールの試合でボールを持って走ったところから始まったラグビーのジェントルマン精神を引き継ぎ人間力を育てながらラグビーの魅力を世界に伝えられることができればその形態は様々あって良いのではないだろうか。今こそラグビー界がONE TEAMで乗り切らなければならない時である。
金銭的なダメージはほかのプロ競技に比べると少なかったかもしれないが、ことタイミングという点においては非常に痛かった。昨年のワールドカップの勢いを活かすことができなかったのは、関係者にとって辛いことだと思う。
来シーズンに向けて心配なのは、実業団経営による『休部』や『廃部』といった事態だ。リーマンの時にも、都市対抗野球常連だったチームが廃部になったり、その影響は大きかった。スポーツのある企業価値を再度見つめなおし、踏みとどまってもらいたい。実業団スポーツとプロスポーツ、一長一短あるというところが図らずも鮮明になった。日本にあるすべてのスポーツがプロ化すべきというわけではないと思うし、各競技の特性や置かれている状況を踏まえて検討しなければいけない。スーパーラグビーについては、この危機の中だからこそ上手く立ち回って日本のチームを置いておくメリットを示すことができたら、素晴らしいな