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西浦教授に研究者に戻ってほしい

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注目のコメント

  • 東京大学 先端科学技術研究センター教授(グローバルセキュリティ・宗教分野)

    日本の感染者の増え方は、現状では「指数関数的」と言うにはマイルドで、欧米の事例と異なっている。そのような欧米と異なるタイプの感染増加に対して、実際の数値とは別の仮説に基づいた予測に基づき、経済活動のうちサービス業的な部分の多くを壊滅させる巨大な政策を実施しているので、それは専門家が言ったんだから、と責任回避せずに、政治家が責任を負うべきところですね。


  • 西浦さんの当初の功績は認めるが、最近の言動は研究者として矩を超えたよう見える。篠田さんは「大衆動員運動」と書き、最近の言動を厳しい言葉で批判しているが、僕もファシズムや新体制運動に似たものを感じてしまう。


  • 北海道大学

    ヒュームによれば、事実から当為を導出することはできない。すなわち、科学的事実に価値判断を求めるのは不可能であるということになる。しかし、何ら価値の存在を認めない科学などこの世にあるだろうか。科学者も人の子である。自らの研究成果の行方を案じる職業的良心を放棄すれば、それはもはや自律性を失った自動機械にほかならない。社会なくして社会科学が存立しないのと同様に、データなくして数理解析や統計学は存立しえない。基礎科学を含めて、科学的営為は実に社会と密接な関わりがあるのだ。

    ここで問題になるのは、科学の民主化はいかにして可能かということである。学会や研究室といった閉鎖空間では、往々にして特定の研究者もしくはパラダイムというある種の権威の下に収まる。しかし、ひとたび知が社会に開放されると、それはたちまち数多ある情報のひとかけらとして相対化されてしまう。極端な専門性と未来の不可知性は、現在の人々のあずかり知らないところにあるという点で民主主義のアキレス腱と言えるだろう。

    果たして、政治と科学はどう付き合えば良いのか。今、これが問われているのではないだろうか。


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