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欧州から帰国の医師「日本はイタリアの医療崩壊から学んでいない」

日経ビジネス
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  • NewsPicks 編集委員 / 科学ジャーナリスト

    <まず、準備不足に愕然(がくぜん)としました。…実際に医療現場に入ると、様々な問題点があることが分かり、感染を抑制してきた期間を有効に使ってきたのか非常に疑問を持っています。>


  • 株式会社ソトコト・プラネット 事業ディレクター

    だからテレビが悪いと陳腐な事を言うつもりはないが、症状問い合わせの激増に加え、電話診療でスタッフのリソースがかなり電話対応に割かれてしまっているのは事実。
    →"澁谷氏:患者さんが持っている情報について気になることがあります。過剰に感染を疑い、病院での診察を希望する方が非常に多く、現場ではその方々の対応に追われています。例えば、通常の風邪でも新型コロナのガイドラインでも発熱の基準は37.5度以上と定義していますが、36度台後半で発熱の症状を訴える方がとても多い状況です。「発熱があったら新型コロナの疑いがあるとテレビで聞いた」と言うのです。"


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