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協調減産に抵抗のメキシコ 背景に国営石油の経営悪化

日本経済新聞
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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    オブラドール大統領が2024年までに250万バレルまで増産すると公約している。先週は掘削坑井の数を倍増させて423にする計画であると報じられ(Bloomberg)、さらに15の新規開発を加速させるとしている。

    国営石油会社Pemexは、ブラジルのペトロブラスを抜いて世界で最も債務の多い石油会社。毎年20の新規石油・ガス田を開発する計画になっていて、2019年は20のプロジェクトがあり、そのうち3つが今年生産開始。

    メキシコの生産コストは、30ドル/バレルでも50%以上が赤字。

    しかし、それでもメキシコは大量の高い石油製品を輸入しているので、輸出で利益がなくても国内のガソリン生産を増やすことは理にかなっている。

    もう一つは国家財政の問題で、同国の財政のために、輸出原油価格は49ドルでヘッジされた取引が確保されているらしい。石油業界の公然の秘密。


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