【図解】マーケティングプロセスで重要な「ポジショニング」の基礎を解説
MARKETIMES(マーケタイムズ)
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良いポジショニングは、製品をユニークなものにし、ユーザーに明確な利点として訴求することができます。良いポジショニングは製品にUSP(独自のセールス・プロポジション)を与えます。
同じようなメリットを提供する多くの製品やブランドが乱立する市場において、優れたポジショニングは、ブランドや製品を他のものから際立たせ、より高い価格を設定し、他のものとの競争を防ぐ能力を与えることができます。
市場での良いポジショニングは、製品とその会社が悪い時期を乗り切りやすくすることもできます。優れたポジショニングは、ブランドや製品の拡張、変更、流通、広告に柔軟性を与えることができます。
→STPでもポジショニングの把握は重要ですね。バイアス入りがちですが。ポジショニングマップにも欠点があって、「競合とはなんぞや」をきちんと理解しておかないと自己満足なポジショニングマップにしかならない。
例えば、マクドナルドの競合は何かを考えると、あたりまえに出てくるのはハンバーガーチェーンブランドになる。
でも、消費者にとって本当にそうかを考えるとコンビニのイートインも競合になるし、コーヒーショップのサンドイッチも競合になる。
事業形態や提供サービスが多角化すると、単純にはポジショニングマップは作れないと言うことは知っておいたほうが良いと思うよ。