【予測】コロナ不況でも伸びる仕事
コメント
注目のコメント
コロナ不況により、DX(デジタル・トランスフォーメーション)が進む、とは特集1回目の記事(https://newspicks.com/news/4807640?ref=picked-news_9384)でも触れましたが、それによりSIerのSEの仕事は減るとの予測は意外でした。
なるほど、そういうわけなのか…ということが、本稿の図解でよく理解して頂けると思います。
反対に増えるのは仕事とは、人の善意と既存産業の組み合わせーー。
マーケターの仕事も、お金儲けが透けて見えない、より本質的な経営の代弁者になるとは納得です。
あらゆる仕事が小手先ではなく、本質的な価値を求められる時代になる、ということででょう。「変わる」ことを前提に価値を再定義する良いチャンス。
ダーウィンの進化論の通り、このような有事の時にこそ、
変われない会社やビジネスパーソンは生き残れない。
私の父がバブルの煽りを受けて経営危機に瀕したとき、
何よりも変わることの重要性を中学生ながら目の当たりにした。
この記事にあるような前後比較の切り口を意識して、
何が価値になっていきそうかを読み解くことが重要。
あらゆる職種や仕事、企業活動がさらに成長ステップを踏むチャンスであり、変われない(乗り越えられない)場合には淘汰され、新陳代謝が起こる。
とはいえ、飲食業や宿泊業を中心に多くの被害が出る業界へのサポートや支援も欠かせない。
特に上記二つの業界は海外にも誇れる素晴らしい日本の資産であり、
担い手の方々の生活も含めて支えなければいけない。
「待ち」ではなく「変わる」という姿勢と、「変わるための環境整備や仕組みづくり」がセットで重要なのだと思います。DXは、今まさにコロナ禍で、ますます重要なキーワードです。私はかねてより事業会社のDXが進まないのは、組織の作り方に問題があると思っていました。
日本では、事業会社にエンジニアがほとんどおらず、7割はSIerに在籍している為、外注文化が浸透しています。
逆にアメリカでは、日本のような外注文化がなくエンジニアの7割が事業会社に所属しているので破壊的なDXの事例も生まれてきています。
アフターコロナの時代だけではなく、コロナ禍を乗り越えるためにも、SIerの危機感もそうですが、事業会社のデジタル化に対する意識改革がより求められるでしょう。
このコロナショックが少しでもプラスな方向に転じて、社会にとって革命的なDXを起こす企業が日本から出ることを期待しています。