■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 108.92/94 1.0873/77 118.45/49

NY午後5時 108.81/84 1.0856/60 118.14/18

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル高/円安の108円後半。この日は、イースター休暇を控えた持ち高調整が主体となり、主要通貨ペアの値動きは小幅に留まった。今夜には米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言、ユー ロ圏財務相会合(ユーログループ)、石油輸出国機構(OPEC)プラス会合を控え、投機筋も売買を手控え気味だった。

<株式市場>

日経平均 19345.77円 (7.47円安)

安値─高値   19158.55円─19406.96円

東証出来高 13億6889万株

東証売買代金 2兆2997億円

東京株式市場で日経平均は小幅に5日ぶり反落。オーバーナイトの米国株が上昇した流れを受けて小幅に続伸して始まったが、利益確定売りなどもあり、上値を伸ばしきれなかった。日本で新型コロナウイルスの感染者の増加が止まらず、積極的に買い上げていく地合いになりづらい。「OPECプラス」の結果を見極めたい向きが多く、午後は手控えムードも広がった。

東証1部騰落数は、値上がり1098銘柄に対し、値下がりが1007銘柄、変わらずが64銘柄だった。

<短期金融市場> 17時07分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.048%

ユーロ円金先(20年12月限) 99.970 (-0.020)

安値─高値 99.970─99.990

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.048%になった。前営業日(マイナス0.046%)を下回る見通った。「大手行のビッドが減ってきており、レートが徐々に低下している」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

<円債市場> 

国債先物・20年6月限 152.17 (+0.01)

安値─高値 151.92─152.37

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.010% (変わらず)

安値─高値 0.020─0.000%

国債先物中心限月6月限は前営業日比1銭高の152円17銭と小反発して取引を終えた。終盤だれたが、順調だった5年債入札をきっかけにプラス圏に浮上した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.010%。

<スワップ市場> 16時08分現在の気配

2年物 0.02─-0.07

3年物 0.02─-0.07

4年物 0.02─-0.07

5年物 0.03─-0.07

7年物 0.05─-0.04

10年物 0.11─0.01