任天堂の「あつまれどうぶつの森」、香港抗議活動の新たな活動の場に
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注目のコメント
よく考えると抗議活動って「表現」ですよね。
抗議を表現するには、今まではビル街や大学で横断幕貼る、煙をたくのが最も適した場だったわけですが、それが非リアルという制約を受けた時にあつ森に移行するのが興味深いです。
テキストやFacebookで抗議を表現するよりも、バーチャルでも何かしらの生活や存在がある空間の方が適しているということでしょうか。
任天堂からすると「どうしたもんかいの~」ですが、期せずしてあつ森の表現の自由度、完成度の高さが証明されました。
なお、コミケもこのように再現されているそうです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200409-00000014-it_nlab-sciジョシュア・ウォンはガンダムオタクで、以前にもガンダムゲームの実況をしていたり。どうぶつの森もやってるんですね。
安田峰俊さんが喝破してましたが、香港デモとオタク層の親和性は非常に高いので、ゲーム内でもその手の活動をやるというのは自然でしょう。社会的にはあんまり影響がないと思いますが。デモの活動もオンライン、尚且つゲームの中で。面白い。けど、届けたい相手がそこにいるのか?を考えるとすこし疑問。
この活動が広がってこのようにメディアに取り上げられてようやく届くと可能性が出てくるため、活動からいかにリードタイム短くモーメントを拡散させるかが重要ですね。