【真山仁】「小説を読むこと」が人生の糧になる理由

コメント

注目のコメント

• 谷口 健

  NewsPicks 副編集長

  ・2020年04月16日

  今回のインタビューで聞いた新作『神域』は、医療がテーマでした。この物語にも多くの登場人物が出てきますが、確かに、読み終わった後に、いろいろな立場の人生を追体験できる。そうした「仕掛け」を意図的に作っているのがよくわかりました。
  
  かつて、1960年代にガルシア・マルケスやボルヘスなどのラテンアメリカ文学ブームで「マジックリアリズム」という手法がよく使われました。真山作品が「マジックリアリズム」の手法を用いているとは言えないでしょうが、ある種の「真山マジック」なのかなと思い、質問してみましたが「マジックだとは思わない」との返答でした；
  
  これからの作品は、量子コンピュータや日本の外国人労働者問題などのテーマにも興味があるそうです。今から楽しみ。
• 佐藤 元則

  NCB Lab. 代表

  ・2020年04月16日

  疑問をもつこと、仮説を立てること、ストーリーを組み立てること。そして感情移入しながら伝えること。没入度が普通の人とはちがうのがよくわかりました。
  
  ＞棺桶に入る直前まで「棺桶の形がおかしい」とか文句を言っているかもしれません（笑）。というくだりには、つい微笑んでしまいました。
• 荒井 宏之

  ピンキー 新規事業の何でも屋

  ・2020年04月16日

  イノベーターは、世界を様々な角度から眺めるメタ認知能力が欠かせない。
  そのために必要なのは「良質な体験」だ。
  限られた人生の時間にそれは小説が補って余るほどだ。
  
  "小説を読むと多くの人生を疑似体験できる"
  "小説は「if」の選択肢を増やせる"