• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

米、中小支援を最大2500億ドル増へ 給与補填に…(写真=AP)

日本経済新聞
4
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    先週金曜日4月3日から開始されて、1週間も経っていないのに、$350 billionの中小企業ローン枠のうち、すでに$50 billionの申請があったそうです。このままいけば、不足しますので追加$250 billionという話です。

    この返済免除可能なローンは、政府が直接貸すのではなく、政府機関のSmall Business Administrationが保証をして民間銀行が企業に貸しますが、利子1%で半年は無利子、返済期間は2年です。ローンがおりた日から8週間の給与分とレントなどは返済免除になります。借りれる金額は、昨年度の全社員の給与額の2.5ヶ月分です。

    ローン審査は非常にシンプルで提出する書類も最小限で、個人保証や担保は不要です。個人事業主、フリーランス、コンストラクターなども申請でき、すでにお金を振り込まれている会社もあるようです。ローン金額は最大$10 millionで、500名以下の会社が対象です。

    実は今回の追加支援$250 billionだけでなく、FRBが銀行からローンを買う話も出ています。銀行はFRBにローンを売ってしまえばまた現金が増えるので、さらにローンをすることができます。正直、無限にローンが出るイメージです。

    ただ、政府のコンピューターがダウンしたり、少し混乱状態になっていることも事実です。枠に到達するまで早いもの勝ちでしたので、政府も急いで追加支援に踏み切ったと思います。大手ではBank of Americaが最も早く処理をしましたが、Wells Fargo、Chaseなどが続いています。全てオンライン申請で、書類もオンラインでアップロードできるようになってます。ローカルの銀行も大量にローン申請を受け付けています。米政府の真剣度が伺えます。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか