[リヤド 7日 ロイター] - 20カ国・地域(G20)のエネルギー担当閣僚による臨時のテレビ会議が10日に開かれる見通しとなった。「エネルギー市場の安定性を確保する」狙いがあるという。ロイターが確認した内部文書で明らかになった。

G20議長のサウジアラビアが開催を呼び掛けたという。9日には サウジなど石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアを含む非加盟国で構成する「OPECプラス」によるテレビ会議が予定されており、減産について話し合われる見通し。