独自開発至上主義で「孤立する」日本、IoT競争における逆転戦略はあるのか
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技術の属人化が高度に進み、それが高品質という競争力の源泉だったが故に、本質的に非属人志向であるデジタル化が、製造現場で受け入れられにくかったのは確かでしょうねぇ デジタル化が業界一回りして、その運用ノウハウ(=属人)が差別化のネタになってくると、またニホンの強みが出て来るような気がしますねぇ
また属人ではダメじゃん、とお思いになられるかもですが、それが強みなんですから もちろんデジタル化で、他と同じレベルに居てのハナシですが
ちょっとそれますが、このような観察、ニホンの工学研究一般 (科学は知りません) にもよく当てはまると思っています、「デジタル化」をgeneral theory/methogology、「属人化」をspecific technology/method と捉えると
他と同じゴールをとことん追いつずけるのか、ある程度のあとは強みを生かした、他が行かない(行けない)方向に行くのか、という感じですかねぇ「モノづくり大国ニッポン」を支えてきた製造業だが、気が付けば世界の後塵を拝することも多くなっている。
従来からクローズ&クローズ志向の強い日本企業からはプラットフォーマーとしての成功事例はLANDLOG など、数えるほどしか出てきていない。
欧米や中国は、2025年や2030年をマイルストーンに掲げ、デジタル化への取り組みを進めている。
日本も、それぞれのタイミングで「何を達成するか」といった目標を掲げ、推進をしていく必要があるだろう。