NY株、一時800ドル安 死者急増を嫌気
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本日予測しました通り米国株式市場は大幅値下げで寄り付きました。
絶好の買い場がきているという意見をお持ちの専門家さんはいるようですが、一般投資家はまだ買ってはいけないマーケットです。
昨日から第2四半期が始まりましたが、(1) 経済成長率は大幅な2桁マイナスになるという市場予想や(2) トランプ大統領が言及した向こう2週間感染死者数がピークになると言う事、(3) 更にウイルス対策調整官のパークス氏が米国全国で死者数が20万人を超えると発言した事で、株式市場は大幅な売りで反応しました。
第2四半期は2番底を狙いにくるタイミングです。18300台のトライする可能性は非常に高いです。私見としては16000台まで下がれば、流石にそこからは買い場圏内に入ったと言えるのではないかと今の段階では思います。
従いまして、まだ買ってはいけないマーケットです。買い場は2兆ドルで収まるのか4兆ドルになるのかわからない米国の景気刺激策が実体経済に反映され始めた時です。慌てなくても時は来ます。ですから底が見えてない中で、買い下がるというのは戦略はまだ行ってはいけないです。