日本資産運用基盤とQUICKが提携、対面営業アプリを提供

コメント

注目のコメント

• 大原 啓一

  株式会社日本資産運用基盤グループ 代表取締役社長

  ・2020年04月01日

  従来型個人金融ビジネスから利潤が消失しつつある中、金融機関が最後のフロンティアである資産運用アドバイス事業に参入を進める一方、証券会社や運用会社等の金商プラットフォームが地銀、保険・保険代理店、IFA等の対面アドバイザーチャネルを囲い込む「陣取り合戦」が急速に進んでいます。
  弊社・日本資産運用基盤は、こうした金商プラットフォームに対し、「ラップ契約内蔵型投信活用スキーム」という独自の効率的かつ柔軟な投資一任スキーム運営支援をソリューションとして提供しています。
  今回のQUICKとの業務提携では、この投資一任スキームに直接つなげる顧客向け提案・アフターフォロー用ソリューションを共同で開発し、提供することを目指しており、弊社の資産運用アドバイス事業支援ソリューションをより網羅的に拡充するものです。