NHK 朝ドラ「エール」と大河「麒麟がくる」収録一時休止を発表
スポニチ Sponichi Annex
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注目のコメント
TBSも感謝祭は延期、半沢直樹などのドラマも収録延期。こんなことはテレビ史上初めてです。広告収入に与える影響も小さくはないでしょう。こういう時は強制的に徴収できる受信料で収入にノーダメージのNHKは安定していてますね。こんな時こそ、分厚い報道に徹してほしいものです。
スタッフ人数かけて箱の中で撮影するのがベースになっているテレビは益々衰退して、個人発信の時代が加速しそうです。
そもそも冗長で内容が薄く、スポンサーありきの番組構成である事から次世代からほとんど見られなくなっていたテレビ番組は、コロナショックが決定的な契機となりいよいよ没落しそうですね。スタジオやスタッフなどの固定費もかかるので収益的にもかなり厳しい。
ここ数週間のアメリカのニュース番組などは、スタジオにはアンカーだけで、コメンターやゲストはみんなオンラインに切り替わっています。流石だなと思いました。少しずつ変わろうとするアメリカのレガシー産業と、危機に陥ると思考停止する日本のレガシー産業、結果が見えてくるのは来年以降でしょうか。大勢の芸人や俳優が集まるバラエティやドラマが機能しなくなってきていますね。志村けんさんの死去により、テレビ局や制作会社に、この意識が加速されたことは間違いないと思います。
報道やニュース番組が多くてもコロナ疲れしてくるだけですし。準備していたオリンピックに関する企画や枠も差替える必要が出てきています。
番組を編成する人たちの苦悩が伺えます。