MUFGがアジアのグループ会社株で減損。内訳はインドネシアのダナモン2128億円、タイのアユタヤ1305億円、フィリピンの持分法適用セキュリティバンク200億円。連結ベースではのれん償却で損失計上(自己資本比率では控除済みなので影響中立)。 一部市場やメディアは、買収戦略の失敗とか書きがちだが、強いコメットメントを伴う長期戦略の一環なので短期的かつ会計上の影響などは気にする必要はないと思う。 それにしても、インドネシアの銀行に関しては減損は通らざるを得ない道か(SMFGはBTPN)。
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