ビル所有者などに賃料支払い猶予など要請 国交相 新型コロナ

コメント

注目のコメント

• 鈴木 孝一

  シービーアールイー株式会社 シニアディレクター

  ・2020年04月01日

  不動産業界に20年以上携わっていますが、賃料支払いに関する国からの要請は異例の出来事。外出自粛要請があるなかで、貸主による店舗への配慮の動きは既に一部で始まっているようだ。
  
  古くは店子と大家の関係は「親同然、子同然」と言われていたようだ。そこまでではないにしても、重要なことは新型コロナウィルスの影響に対して、貸主・借主双方の良好な関係をいかに深め、保っていけるかどうかだろう。不動産業界でもサスティナブルな取り組みや知恵が試されている。
• 中里 健治

  小さな会社 代表

  ・2020年04月01日

  なぜ国が貸主に甘えるのか？賃料を猶予したとして、将来テナントが払えるのか？
  貸主にだって月々の返済はあります。
  私も小さいながらビルオーナーですが、テナントから相談を受けた時、個別に対応することになるでしょう。
• 篠原 靖明

  不動産

  ・2020年03月31日

  貸主の立場からすると、残ってほしい優良テナントに対しては猶予措置を取るでしょう。
  
  また、今後賃貸借契約書の免責事項の天災地変に加えて[感染病・疫病］が入るでしょうね。
  弁護士の見解ではコロナウイルスによる被害は天災地変に当たらないとされているそうです（様々な見解ありますが）
  
  只、今の経済情勢に対して、「契約条件なので」と貸主に言われて賃料支払い迫られたら、そんな貸主とは付き合わないほうがいいと思います。
  でもそういうオーナーに限って好立地持ってるんですよね。。