[東京 31日 ロイター] - 国土交通省が31日発表した2月の新設住宅着工戸数は、前年比12.3%減の6万3105戸となった。季節調整済み年率換算は87万1000戸だった。ロイターの事前調査では、予測中央値は前年比14.7%減だった。

持ち家は同11.1%減で7カ月連続の減少となった。貸家は同18.9%減で18カ月連続、分譲住宅は同3.9%減と4カ月連続の減少となった。