JALグループ初「叩き上げ女社長」が語る、働き方改革の意味
マネー現代
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注目のコメント
「新入社員にも「マニュアルはないんですね」と驚かれますが、社員全員が“人間力”と呼ぶべきものを高めていけば、かならずやマニュアルを徹底するより素晴らしいサービスができるはず。」
やるべきことがケースバイケースだったり、変化が大きかったり、不確実なことが多い時代や仕事には、「やり方を教える」ではなく「考え方を教える」方が有効。対人の仕事はまさに相手によってやるべきことが変わるし、コロナ時代に高まる複雑性・不透明性への対処の仕方にも通じるところがある。「社員全員が“人間力”と呼ぶべきものを高めていけば、かならずやマニュアルを徹底するより素晴らしいサービスができるはず」
化石になったオッサンが古き良き時代のことを呟くと、また昔のことを持ち出して、と顰蹙を買うのは必定ですが、この信条、他にも多々同感することの多い中、とりわけその通りだと思います。対顧客マニュアルは、失敗を防ぎ効率的に働いて貰うには良いですが、遠い昔から日本にあったものではありません。米国発のフランチャイズ店等の進出に伴って、次第に広がって行ったように感じます
世界に冠たる日本のおもてなしの神髄は、日本人の感性に根差す細やかな思いやりの心です、たぶん。多様な人が働く中で対顧客マニュアルが果たす役割を否定するものではないですが、顧客の琴線に触れるサービスは、型に嵌った言葉や態度では生まれません。自分の言葉で語り、自分の信条で行動できる人材が増えれば、日本はもっと元気になれるかも (^^;