ネトフリもアマプラも! 編集部がおすすめするイッキ見したいドラマ&映画
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注目のコメント
気持ちが明るくなる企画。わが家も先週、今週と映像ざんまいです(わが家はアニメばかりですけど)。1本目のハウス・オブ・カードは前から気になってました。見てみたい。
『コンテイジョン』という映画をレンタルしてみました。ウイルス感染が世界中に拡がるお話です。2011年の作品ですが、とても示唆に富んでいました。
以下ネタバレ
・コウモリのふんを食べた豚を調理したコックと握手した人から感染が拡がる
・ある治療薬を試して治ったと拡散していたブロガーは、感染すらしていなかった
・ブロガーは逮捕されたが、1,200万人のフォロワーからのクラウドファンディングで保釈
・CDCの博士は、科学的に効果のある治療薬はなく、今は人との接触を避けるように訴えるも、ワクチンを開発したい製薬会社と手を組んでおり、有効な治療薬があるのに隠していると批難される
・博士は、ロックダウン前夜に街を出ろと妻に伝えてしまい、その妻が友人に伝え、友人がソーシャルメディアに投稿したことで失脚
・薬・食料品の品薄状態から奪い合いに発展し、街は無法地帯になる
・ワクチンが開発・承認・大量生産されることで事態は収束。承認は90日程度
・ワクチンを全国民に接種することはできないので、くじ引きで引いた日が誕生日の人から順に接種
・ワクチン接種者には青いバンドがはめられる
・致死率は20〜30%、感染率(感染者1人が何人に感染させるか)は4以上という想定
コロナはこの映画ほど致死率は高くないものの、やはり全員感染して、集団免疫を獲得するというのは乱暴であり、おそらくワクチンの開発を待つことになりそう。
感染症の大事な指標は、毒性と感染率。
フェイクを信じず、拡散しないこと。
買い占めないこと。流通を維持すること。