週刊アフリカビジネスヘッドラインニュース388号(2020年3月23日号)
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南アが今日から21日間のロックダウンに入り、トヨタはじめ20社以上ある日本の自動車メーカー、部品サプライヤーの工場も操業停止となりました。アフリカのもうひとつの自動車輸出拠点、モロッコも外出禁止で、ルノーが操業中止、ここにも10社ほどの日系サプライヤーがいます。
一方で、宅配にチャンスありと、ケニアのスーパーは豊田通商が出資する物流スタートアップSendyと提携し配達を強化。Uber Eats、Jumia Food、Glovoといった宅配各社も強化しており、今回がアフリカにおけるeコマース普及の後押しになるのではないかとされています。
人を運ぶ配車アプリは向かい風ですが、配車アプリから宅配へと切り替える企業も見られます。