「コロナは米国起源」説、背後にカナダ人作者
この記事は有料会員限定の記事となります
無料トライアルに申し込む
コメント
注目のコメント
中国国営メディアは、新型コロナウイルスが中国で検出される前に別の場所で出現していた可能性があるという主張を売り込んでいる。その1つが、イタリアでは11月ごろから「特に高齢者の間で深刻な、非常に奇妙な肺炎」を医師が目にしていたという同国のジュゼッペ・レムッツィ教授のコメントだ。
→この話は中国のニュースアプリ今日頭条で見かけました。「やはりそうか中国じゃなかったか」、「アメリカはこれを見ろ」などというコメントがほとんどな印象で、実際のところ本当に多くの中国の方が願望もあってそのように思っているのか、あるいはプロパガンダで政府の意向をうけて書き込みをしている人間がいるのか判断できないなとは思っていました。
レムッツィ氏はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に対し、発言は誤解されたとし、新型コロナウイルスの起源が中国であることに「間違いはない」と述べた。
→この内容は中国のニュースでは見ていない気がします。(もしかしたらあったのかもですが。)
いずれにしろ、世界中がひどい状況になっている中で、中国政府が責任の押し付けをするような態度でいるのは気分が良くないですし、世界中で暮らす中国市民に対する他の国の人から反感を引き起こすことになってしまう気がし、非常に残念に感じます。