バスケBリーグは残り全試合中止
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注目のコメント
選手やファンの気持ちを推し量ると辛いですが、プロリーグの判断としては妥当です。
さて、ここから大変なのが、各クラブのフロントや編成。
残り半分くらいのシーズンゲームに関連するスポンサー広告費返還やシーズンチケット代金、選手&コーチ陣の年俸をどう折り合いをつけて捻出するか。
あとは、来季の準備に向けて、チーム編成をスムーズに進めることができるのか。
B1の地方クラブやB2,B3は、これからタフネゴシエーションの連続は避けられないかもしれません。
リーグ事務局も当然、財務面も含めてサポートは考えていると思いますが、限界はあります。
こういう時に、totoの財源って使えないものなんでしょうかね?残念ながらBリーグは、今シーズン終了です。
2回にわたって実施したツイッターアンケートの投票結果や声は、理事会で紹介しました。ブースターの思いを意思決定に反映させる機会があったことはよかったと思います。
コロナウィルスの影響、アリーナや選手契約等を総合的に勘案するとやむ無しと判断しました。やむを得ないのは重々承知でも辛い…
(その中でも新たな問い気づいたので備忘)
スポーツが持つ力(人々を魅了し熱狂させることそのもの、そこから生まれるビジネスや社会課題の解決…など)を学んできましたが、今回のような感染症を前に「人々を熱狂させられる」という最大の武器が諸刃の剣だと痛感。
決して構造に欠陥があるとは思わないが、これからも感染症だけでなく災害は来てしまうわけで、ただ手をこまねいて待つわけにもいかない。
今までどおりスポーツの価値は何かを問い続けるだけでなく、有事の際に何ができるのか、そもそもスポーツ組織や個人が生き残るために日頃からどうあるべきなのか、を考えさせられている。