在宅勤務「嘘ない組織」で成果 サイボウズ青野慶久社長
日本経済新聞
9Picks
コメント
注目のコメント
在宅勤務などリモートワークがうまくいっていると言われる企業は、この記事でいう「嘘がない」「信頼関係」をキーワードに挙げていて、それらが重要なのは間違いありません。チャレンジはそのような組織をどのように作り上げるか。またそのような組織であると安心してはならず、常にほころびが現れると考えて、それに手を撃ち続けることが必要なのではないかと思います。会社のバリュー(価値基準)をしっかり揃えるという事はもちろん、普段の社員の様子を感じる事も大切だと思います。私自身の経験で言うと、自部門のメンバーの近くに席があった時は、聞こえてくる声や表情でなんとなく今のチームの様子が感じられたものの、ある時、オフィスレイアウトが変わり、役員の部屋だけ固められた途端、まったく雰囲気がわからなくなり、目隠しされた状態でマネジメントする感覚に襲われました。そもそも組織が大きければリモートワークでなくとも近くにいる事は無理なわけですが、それだけにリモートワークが広がっていく中では、チームのメンバーを理解し、他のチームとの結節点となるマネージャーやチームリーダーがものすごく重要な役割になっていくのではないかと感じています。
普段から誰が何の仕事をしているか可視化することだ。
在宅を認めていなかった企業が急に全面的に認め出すと上手くいかなそう。
日ごろから多様な働き方をするためにお互いの仕事を可視化して助け合う土壌があれば、今回の騒動にも対応しやすかっただろう。
人事評価についての話も面白い!