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ECBが追加資金供給プログラムを発表。 7500億ユーロ(90兆円)規模の新たな債券購入プログラムを開始することと、国債買い上げの上限を取り払うと発表した。これまでドイツ勢を中心に特定の国の国債を3分の1以上買い上げることを頑なに制限してきたが、方針転換を迫られたことになる。資金供給手段の多様化とともに、金融緩和でさらに一歩を踏み出したことになる。 安堵感から、イタリアなどユーロ圏内の債務国の債券価格は上昇、利回りは低下。
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