シャープ、NECの電子看板事業買収
日本経済新聞
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NECにとってはもはや自社のコア事業ではなかったということか。シャープにとっては、自社のディスプレイモジュールの販売先だろうし、シャープからすれば、BtoBのデジタルサイネージやらの海外販路が手に入るとすれば、良いディールではないか。
(以下本文抜粋)
NEC子会社のNECディスプレイソリューションズ(東京・港)の全株式の3分の2を取得する。
同社は液晶ディスプレーを使った電子看板や電子黒板のほか、プロジェクターなどのオフィス機器も手がける。
2018年度の連結売上高は973億円。売り上げの約9割が欧米など海外で、国内展開が中心のシャープのディスプレー事業と補完関係もある。独占禁止法の審査などを経て、7月をメドに子会社化を完了する予定だ。