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ベッドも人工呼吸器も足らない 新型コロナでNYの医療は崩壊寸前

日経ビジネス
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  • 製造業 Marketing Manager

    (以下抜粋データ関連)
    ・中でもニューヨーク市で感染者数が爆発的に増えている。同日時点で市内の感染者数は約1万5000人。同市の人口は約860万人なので、単純計算では570人に1人が感染していることになる。「新たに確認されている感染者の60%がニューヨーク市圏」(トランプ政権対策本部のデボラ・バークス新型コロナウイルス対策調整官)という状況だ。
    ・ニューヨーク州の感染者数は2万5665人だ。次に感染者の多いニュージャージー州は2844人、3番目のカリフォルニア州は2240人だから、突出していることが分かる。ニューヨーク州の死者数は210人で、介護施設で集団感染のあったワシントン州よりも多い。
    ・問題は、これから予想される感染者数の推移だ。クオモ知事は「これから14~21日以内にピークが来る。必要な病院のベッドの数はこれまで最大11万床としていたが、14万床になりそうだ」と説明した。
    ・ところが、現時点で州内のベッド数は5万3000床しかない。集中治療室(ICU)は現在3000床だが、ピーク時に4万床は必要になると見られている。
    ・医療用のマスクやガウンなどはもちろん必要だが、中でも求められているのが「人工呼吸器(ventilators)」だ。ニューヨーク州は7000台を確保したというが、ピークに向けてさらに3万台が必要だという。

    ・とにかく時間がない。ニューヨーク市のデブラシオ市長は「4月初旬までに(市内だけで)1万5000台は必要だ」と訴えた。そして、少し声を震わせながらこうも語った。


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