NEC、子会社をシャープと合弁会社化に合意
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何らかの事業を運営していると、必ず規模の経済性によるアドバンテージがあるかどうか?ということも、利益を生み出していく上で必要になってくるケースが存在する。だからこそ、企業活動というのは、基本的には拡大、成長していくという、いわゆるgoing concernを前提としている。
これからの需要としてはスマートフォンを中心とした中小型液晶ディスプレイと、これは憶測になるが5Gで自動運転が実現した際のコミュニケーションツールとしての液晶画面が推測される。その一方で、液晶それ自体の画素数などの性能面で言うならば、もうそこまでの技術的な進歩は、おそらく要求されてこないだろう。
それを踏まえた上で、一事業分野における規模の経済性を追求していくのが、最適解に近づくヒントにつながるのではないだろうか?