[24日 ロイター] - ソフトバンクグループ<9984.T>が過去1週間で、非上場化を巡り米ファンドのエリオット・マネジメントやアラブ首長国連邦(UAE)アブダビの政府系ファンド、ムバダラ・インベストメントを含む複数の投資家と協議していたと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が関係筋の話として報じた。

しかし結局、自己株式取得と負債削減に向けて最大4兆5000億円の資産を売却するほか、最大2兆円の自社株買いを行う方針に落ち着いたという。

ソフトバンクはコメントを控えた。