上場79社で業績下方修正 コロナ拡大、5553億円減収
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注目のコメント
GDPにはいろんなものが含まれますが、極めて荒っぽい話にしんにゅうかけて固めると、GDPは企業の売上高から原材料費を引いで出した(償却前)利益と人件費と税金の合計です。経済活動が停滞していますから売上高が落ちるのは当然で、GDPが2期、あるいはそれ以上に連続で落ち込むと予想されている以上、これから利益も人件費(賃金)も税収も減って行く。「企業業績への影響はさらに広がりそう」というのは覚悟の上として、賃金や税金を巻き込んで、それがどこまで広がるか・・・ (/_;)
需要が先送りされた部分はコロナ終息に伴って自然回復するから問題としては小さいかと。また西松屋のように家で遊び玩具のニーズが高まり売り上げがのびた企業もあります。セーフティネットを張りつつも、日頃の経営努力による下方耐性のある企業が不利にならないように市場原理を生かすことも大事だと思います。