[クアラルンプール 23日 ロイター] - マレーシアのムヒディン首相は23日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、移動制限を最大2週間延長することを検討する可能性があると表明した。

新型コロナと原油安の影響を和らげるため、追加の景気対策を発表する方針も示した。

今月30日に国家安全保障会議を開き、今月末で期限が切れる移動制限と企業の活動制限について、その後の対応を協議する。

首相によると、政府は同日、追加の景気対策も発表する予定。