内定取り消し、相次ぐ悲鳴 救済に乗り出す企業も―新型コロナ
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就活生の皆様のお気持ちお察しします。つらいですよね。弊社でも就活中の学生アルバイトさんが働いてくれてますが、丁度昨日就活の悩み相談をしてくれており、現状を垣間見た気がします。
当事者にとっては理屈で割りきれる話しじゃないですよね…。分かります。ただ、他の皆様も書かれているとおり、今は感情的にならず、冷静に客観的に現状を把握する事につとめ、タイミングを計っておくと良いと思います。今は爪を研いで待ちましょう。こういう危機的な状況にどう動けるかが、そのあとに繋がると思います。例えば、パーソナルブランドエクイティピラミッドなんか、今のうちに作っておくと就活の戦略プランが少しずつ見えてきて、ちょっと落ち着きを取り戻せるかもしれません。
負けるな!
注目のコメント
これは本当にかわいそうだと思いますが、起きた事実は仕方ないので「そんな会社に入る前にわかってよかった」と思い前を向くしかないですよね。。
現実的なアクションとして取れることは(1)当面の生活費を工面する(家族がいるなら支援を頼む、いないなら生活費を抑える)、(2)大学のキャリセンなど明確に自分の仲間である人に相談する、(3)ウォンテッドリーなど、カジュアルに人事と出会えるサービスで会社を探す、なのでしょうか。
新卒の学生さんとしては、ナビサイトだけしか企業は人を募集していないかと勘違いしそうですが、小さな企業や、ベンチャー、家族経営の会社などは、常にHPなどで人を募集しています。
事情を説明すれば、会ってくれる会社もいますので、今できることをやるしかないです。辛いよね、若いから。
でも嘆いてないで、1人の人間として根を深く深く張るチャンスと捉えてみればよい。一つは「実力をつける」こと。誰にも負けない武器になるくらいまで、何かを極めて学ぶこと。もう一つは「内面を磨く」こと。一二年哲学を磨く沈潜・山籠りをするくらいの意気込みで、世界に感じる「ん?」を起点として、シンプルな問いを考え抜いて言葉にしていく。そうやって、借り物でない自分の美意識や哲学を構築すると、強くて魅力ある大人になっていけるよ。
本当に力がある人になれば、何歳になっても企業は欲しがるから。最大の被害者は学生です。加害者は取り消した企業だけでなく、実際に採用する1年以上も前から学生に就職活動させている大人の都合です。
好景気の時には意識もされませんが、みんなで新卒一括採用をしているとリーマンショックや今回のような危機には弱いです。