【日本初】「声で入れる保険」は何がすごいのか
東京海上グループ | NewsPicks Brand Design
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注目のコメント
東京海上が日本初の「声」で入れる保険を開発。
最近注目のボイスUIを保険会社が導入ということで、一体どんな風に実現したのか?
大企業にしては珍しく、トライ&エラーのアジャイル開発で挑んだ商品開発について、現場の担当者に話を聞きました。
驚いたのは、新しい仕組みを取り入れた商品を販売するにあたり、売上がどうというよりも、「新しいことに挑戦する」姿勢を重視しているという点。グローバル規模の大企業でありながら、そうしたスタートアップ的な土壌があるというのが、おもしろかったです。
ご一読ください!保険商品という、条件や詳細を文書で記録したものが必要な分野で「声で契約」という形式にチャレンジしようとしているのが面白いです。
文書で読むだけでは分かりにくい言葉も、声で話しかけられるとすんなりと入りやすいことがあります。できるだけ、契約者がスムーズに内容を理解できる方法が開発されることを期待しています。
現在は、商品も限定されていますが、検証を重ねて対応商品も増えていくのでしょうね。前職のOYOLIFEのチャレンジもそうですが、今まで対面だったり書面の手続きが大変だったりするところをハックするタイプのビジネスはスケールできます。問題はその手間だったり面倒だったりするところをビジネスにしている既得権益が存在するところです。損保なら代理店さんがそれにあたりますが、あえて東京海上さんが自社で始めれられたところに可能性を感じます。おそらく社内でカニバライゼーションの議論がかなりあったのではと思います。