〉2019年12月にスペインのマドリッドで開催されたCOP25(気候変動枠組み条約第25回締約国会議)は、交渉がまとまらないまま終了した。 気候変動の政府間交渉の困難さが改めて示されるものだった。 しかしその一方で、企業や自治体、NGOなど非国家アクターの存在感が増しており、とりわけグレタ・トゥーンベリ氏に代表される若い世代の活動が注目された。 気候変動対策における重要な存在である、こうした非国家アクターの活躍と、日本の非国家アクターへの期待を中心に、 自然エネルギー財団事務局長の大林ミカ氏に話をおうかがいした。
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