ARヘッドセットメーカーMagic Leapが身売りを熱望、売却希望価格は約1兆円
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マジックリープは、ここ数年カネ余りご時世の「大風呂敷戦略」全盛時代の一例。
ARは、真面目にB2B向けに業務ソフトとの統合などを地味に頑張っていたDaqriさえダメでしたから、まあそりゃそうでしょう。Magic Leapは、投資規模が大きいにも関わらず、技術をひた隠しにし、一切の情報を公表しなかたので、どんな魔法をつかってくるのだろうとみんな大きな期待を持って見守っていました。
そして長い期間、市場と投資家を待たせた結果でてきたものが、普通のVRグラスだったことに、みんなガッカリしたはずです。
売却希望が約1兆円ということですが、それぐらい価値があるというよりは、それくらいでないと投資家が納得しないということではないかと思います。正直100分の1でも買い手はいないと思うw プロダクトはちゃんと出たので詐欺では無かったけど、結論マイクロソフトHoloLendsのショボイ版。製品としては殆ど価値がない。特許にどのくらいの価値を見出す会社が出るか