マスクの高額転売は不愉快でも禁止すべきではない理由 - 塚崎公義(大学教授) - シェアーズカフェ・オンライン
コメント
注目のコメント
意味不明?? この緊急時に転売屋は害悪でしかない。台湾の対処方法の記載しておきます。
製造業者によるマスク輸出を1カ月間禁止▽マスク工場の買収▽配給制の導入▽一定価格に管理▽実名によるマスク購入――などを求め、マスクの安定供給を確保した。
また、生産ライン拡大のため数億ドルを投資し、国防省は民間マスク工場を支援するために軍隊を派遣するという徹底ぶりだった。違うと思う。
転売屋は、本来、その高額な価格で売るべきところ、さらに高額を期待して売らなくなるところが問題なのだと思う。
適正価格が無限大(=不明)となるため、いつまでも売らないことが合理的選択となる。
マスクの「品質期限」を設ければ投機は抑制される。
実際、不織布には材質から機能劣化があるはず。何年も前の古い在庫のマスクまで、同じ品質が保証されているのだろうか?
積み重ねの在庫は物理的に変形し、日光・紫外線や温度・湿度による材質の劣化があるはずだ。少なくとも、衛生力は疑わしい。
追記
衛生面での機能を考えると、「純正」マスクではない「手作り」マスクは、注意する必要がある。
もっとも、「純正」マスクでも主たる機能が飛沫を飛ばさないというエチケットにあるなら、手作りでも充分なはず。このことを、「専門家」は強調すべきだと思う。実際の世の中は完全合理性で動いていない、ということを無視した虚論です。大学教授?
情報入手タイミングに差があり、またその情報自体も不完全である以上、価格調整で需給バランスが綺麗に調整されるわけがありません。
転売屋による買い占めは、需要急拡大の開始局面で価格調整がなされる事なく市場から財(マスク)を取り上げた行為です。