フランチャイズパートナーズ キリンホールディングス

コメント

注目のコメント

• Benes Nicholas

  公益社団法人会社役員育成機構 (BDTI) 代表理事 (Representative Director)

  ・2020年03月14日

  フランチャイズ・パートナーズ（IFP）がキリンホールディングスに提出した株主提案を詳しく説明するIFPのwebinarです。
  
  以下の記事は参考になるでしょう。
  https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/030601131/
  https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00006/021400081/
  https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/depth/00544/
  
  私はIFPが指名した「２人の取締役候補」の一人です。しかし、その他のＩＦＰのバイバックなどの提案については、ＫＨの戦略の独立した検証が必要であること以外は何も決めていません。IFPに指名されたからと言って、私はIFPの意見に同意するわけではありません。私の独立取締役としての「哲学」は、就任した後に全ての事実関係および分析情報を集め、審議した上で物事（特に戦略等重要課題）について自分で判断し、自分の意見をまとめることです。この「哲学」は私にとってとても大事です。
  
  IFPには、「取締役会は常に企業の戦略を評価し、場合によって微調整又は大胆な舵取りをする責務があります。取締役会に入った際は必ずしも貴社の意見に同意しないかも知れません。それでもいいですか？」と何度も主張してきました。IFPからは「それでもいい」という返事が返ってきたので、株主提案で指名されていいと思いました。
  
  私の履歴情報:
  https://bdti.or.jp/contributors/nicholas-e-benes/