出版業界“激変の荒波”、データで乗り切れ ある出版取次の挑戦
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注目のコメント
(記事抜粋)日販は15年ほど前から、営業戦略を支えるIT基盤として、全国の書店への配本状況、売り上げ、返品状況などを分析するデータベースを社内で運用してきたが、
『グループ経営』をうたい、事業の多角化を図りました。
出版業界は年々停滞・減少している中で、新たな一手を常に考えている姿勢がわかりました!データを使うことで、事業が拡大し、私達出版消費者にも大きく変化されていくかもしれませんね。これからの動向も気になります。Azureさまさま
エンジニアの方が類書の距離の可視化とかしてるブログを毎月の頻度で更新してたり、社外への発信もいろいろ新たにはじめてるみたいですね
Embedding projectorで類書の距離を可視化してみた
https://www.techceed-inc.com/engineer_blog/5729/
出版社向け基幹システムをさしおいて、タブレット一体型ロボットがソリューションてトップにでてくる、あたりシュール笑笑 しかも時給13円で訴求してる興味深い取り組みです。
出版業界特有の刷ったら基本仕入れてもらえるが返品も自由という事業構造の中、適切な重版判断による既刊の返品率改善と売り逃しの防止(売上最大化)は、メーカー(出版社)と小売(書店)の間に入っている取次だからこそ、双方のデータを活用して効果最大化できると思います。
その後は、過去データをもとに、新刊の企画への活用でしょう。そもそも売れる商品をいかに作るかは命題です。
この業界のデータ活用、ぜひ推進していきたいです。