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サンダース氏、撤退せず=民主党候補選び―米大統領選

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  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    まだ日曜日の討論会がありますが、左派ポピュリズムの流れは終わったかも知れません。「バイデンのほうがトランプに勝てる」というのが世論調査の結果のようですが、サンダース候補がここまで善戦したのは、多くの国民が社会主義を支持しているからではなく、単に生活が苦しいからです。医療保険を持っていない人、学生ローンで破産しても免除されないで困っている人が山程います。例えば、医療保険料月5万円で、4人家族で月20万円というようなイメージです。彼らは社会主義でも資本主義でも既存の政治体制を崩してもらいたいと思っており、株価が暴落しても困らないですし、学費や医療を無料にしてもらったほうがメリットあります。

    サンダース氏の国民皆保険は、社会主義が良いかどうかではなく、自分の子供の医療費を払えるかどうかという話です。そういう問題について、クリントン政権とオバマ政権は、合計16年間、何もやってこなかったです。多くの国民がクリントン政権のNAFTAで仕事を失い、医療保険も失いました。オバマケアは、国民が保険を購入するか、または保険を購入しないとペナルティーが課されるという強制的な仕組みで、根本的に保険料が安くなるという話ではありません。オバマ大統領は病院や製薬会社の既得権益にメスをいれず、オピオイド問題も無視し続けました。バイデン氏は、そのオバマ大統領の医療保険制度を継続する意向です。

    逆にこの医療既得権益にメスを入れようとしているのがトランプ大統領であり、その真逆のサンダース候補です。サンダース氏の支持は、そういう既得権益エリート主義へ反発であり、トランプ支持と同様、ポピュリズムの流れです。反トランプでリベラル映画監督のマイケルムアーは、バイデン陣営を含む民主党エスタブリッシュメントをCorporate Democrats(企業民主党)と呼んでいます。例えば、バイデン氏が副大統領を辞めたあとの2年間で、企業講演などの報酬を合わせると、$15ミリオンも稼ぎました。そのバイデン氏は、サンダース氏を社会主義者として非難してきましたが、社会主義でもなんでも、自分の子供を安心して医者に連れていけるほうが重要と思っている人は多いはずです。

    ちなみに、サンダース支持者の何割かはトランプ支持にまわるようです。


  • 東洋大学国際学部グローバル・イノベーション学科 教授

    もはや、敵はコロナウィルス。
    どのチームが一番、有効な対策を取れるかどうか、ということになると思います。
    オバマ元大統領がいてチーム力があると思うバイデン候補が強くなるでしょうね。
    もはや、選挙ラリーを見ると、コロナウィルス大丈夫?という視点が先に立ってしまう私がいます。


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    上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)

    15日の討論会がどうなるか。18年中間選挙の時に4年前よりも16ポイントも投票率が伸びた18~29歳層が今回どう動くか(そもそも中間選挙の投票率は低いですが)。


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