10年目の福島第一原発 取材中鳴り続く線量計 増え続ける処理水タンク 現場は今
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福島第一原発を取材してきました。一年経てば当然変化はありますが、劇的かと言われればそんなことはありません。むしろ汚染水の問題など、必ずくると言われていた問題がいよいよ先送りできない状態になってきたとも言えます。
中間貯蔵施設や最終処分場の問題も同じです。
この原稿には入っていませんが、今回の取材で話を聞いた、双葉町の伊澤町長が語っていたコトバがとても印象的でした。
「一番被害をうけ、一番犠牲が出ているところが、さらに一番迷惑を受けている。だからその分、しっかり復興してくれとお願いをしている」
廃炉まで目標30-40年。福島の復旧復興はまだ始まったばかりです。