新型コロナ、リスクが高い場所はどこ？ 専門家に聞いてみた
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この記事に書いてある「リスクが高い場所」「意外とそうでもない場所」の専門家整理は、わかりやすい。自分の生活にも当てはめて整理してみた。
「換気の悪い密閉された空間に、複数あるいは多くの人が手のばす距離で集まる」
ここまでは、オフィスや通勤電車、パチンコでもよく見られる光景だけど、
「加えて、おしゃべり、または発声をする」
という第3要素が基本的な要素として重要ということ。
ある程度密閉された人が密集する場所そのものであっても、静かに過ごしている分にはリスクはそこまでではないという考え方の整理。
この記事読んで、個人的な自分の生活に照らし合わせると（手洗い、アルコール消毒、うがいの都度徹底は大前提として）
●窓が開けられない会議室での4〜6名の1時間会議
→主要人物が積極的な会話をしている前提では該当しそう。広い会議室に4名とかなら、比較的マシになりそう。
●セミナーや勉強会
→大人数集まっても、意外と大丈夫そう。なぜなら発声をする人が壇上に限られてるから。ただ、セミナー終了後に参加者同士がワイワイと立ち話するスタイルは完全に該当。
●立食パーティー
→だめそうですね、、、。しかも料理のトングも共用するし、長時間。
●電車の移動
→満員電車は避けた方が良さそうだけど会話はないのでリスク△。空いてる通勤電車は特に問題なさそう。新幹線は満席であったとしても換気能力は高い。さらに最近新幹線ガラガラでリスク低い
●飛行機の移動
→ほぼ問題なさそう。最新の飛行機はそもそも換気能力がとても高いので、問題なし。2〜3分で機内空気が入れ替わってる。少なくとも同じ飛行機に乗っている程度では感染しない。
●タクシー
→意識しないとリスクは残る。乗ったらまず窓を開けて換気させてもらい、乗車中もわずかに開けて喚起し続ける。乗務員の方との楽しい会話は最低限にして、静かに乗車していれば、リスクは抑えられる。
●レストラン
→お店とシチュエーションによる。例えば牛丼や立ち食い蕎麦屋、スタバなどは密集していても、店内皆静かに食事してるので問題なし。高級っぽいレストランも空間ありリスク低い。居酒屋やワイワイ系店舗は危険そう。密集、大声会話、大人数3要素ある。
国民全員で今の防疫意識を丁寧に持続的に続けることが大切。過度に何でもかんでも止める必要ない。基本3要素に忠実に。まさにトロッコ問題だと。
(以下抜粋)
ーしかし、ずっといつまでもこの行動制限を続けるわけにはいかないですね。社会活動や経済との兼ね合いもあるわけですし。
続けるわけにもいかないですが、続けないわけにもいかない。高齢者を中心とした死亡者が数多く出る状況を容認できるのかということです。経済の停滞を防ぐために、高齢者や持病のある人が危険に晒されてもいいのか。そのあたりのバランスは、医学だけでなく、社会全体で議論しなければいけません。
