北朝鮮飛翔体で河野防衛相「2発の短距離弾道ミサイル」「新型コロナで引き締めか」

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注目のコメント

• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2020年03月10日

  北朝鮮による飛翔体発射。その目的については様々な解説が可能だろう。「新型コロナで引き締めか」という記事。「韓国のパンデミ ックは北朝鮮軍にとり軍事的優位を意味するので朝鮮人民軍の士気が高まっている」という見解もある。どれが正しいのかは立証する方法がないが、憶測が飛び交うのは良くないので、北朝鮮は新型コロナウイルス封じ込めの協力体制構築のために、ウイルス拡散に関する北朝鮮内の情報を開示するべきだろう。平壌駐在のドイツ大使が平壌から脱出しロシアに到着したときカメラの前で質問されて口ごもっていたのが唯一の「内部情報」となるのでは、「想像」は膨らむばかりではないだろうか。