イタリア、北部の1600万人を隔離 ミラノやヴェネツィアも対象
BBC
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注目のコメント
イタリアは韓国のように検査しまくって、現場のリソースが足りなくなり、パンク。治療を受けるべき人に行き渡ってないのが現状だと思います。
検査数は日本の倍以上実施、人口は日本の半分。病院のベットの数もICUの数も元々少ない国です。一度現場がパンクすると死者は爆発的に伸びている現状。現場はおそらく悲惨です。
レストランやお店は営業可能であるが、客同士の距離を1m以上取ること。この措置により、スーパーなどで入場待ちの長蛇の列。もう政策がめちゃくちゃでございます。人口6000万強のイタリアでは、全国民の4分の1以上が〈隔離〉される計算になる。これは、もう隔離を超えて、国土の分断に近い。ちなみに、8日、北朝鮮の公式メディアは3,600人以上に課された検疫を終了したと報じている。
『イタリアでのウイルス流行は、2月18日にミラノ近郊にあるコドーニョの病院で治療を受けた38歳の男性に端を発するとされ、この男性から数十人の患者と医療従事者が感染した。同男性は最近中国に渡航しておらず、どのように感染したのかは謎のままだ。』
ブルームバーグの記事の引用ですが、なぜイタリアが欧州の武漢になったのか、謎に包まれているところが気持ち悪い。さらに「南北問題」という経済格差が北部と南部にあり、北部が大ダメージを受けると、イタリア経済自体も崩壊する危険性があり、予断を許しません。