シンガポール、空港で新型コロナ検査開始へ
日本経済新聞
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注目のコメント
必読。シンガポール政府の対応は参考にしまくるべき。水際で食い止めるのは最早意味がない。コロナがある前提でどう被害を最小化するかにフォーカスしていくべき。しかし、こういった危機が起こると各国の対応能力の比較が分かりやすく見えてくる
シンガポールの、Tairaさんより
現地のテレビで保険省トップが明快にインタビューで答えていましたが、「シンガポールは世界から隔絶することは不可能、かつ、国によって検査システムや体制も整ってないことが多いので、普通に流入が続く前提で、明らかに空港にて症状がみられる場合には検査を実施する。検査を受けてもそのまま入国はできるが、6時間以内に電話にて陰性陽性を連絡する。陽性の場合には特別な車を手配するのでそれに乗ってしかるべき病院に入ってもらう。」
これは、つまりパンデミックが新しい世界のNormになるという前提をおいて行動を始めたということですね。つまりコロナは消え去ることなく、世の中に残り続けるので、それを前提に戦略を組み直すという。さすがだなあと思いました