【シン・ニホン】「はじめに」特別公開
安宅和人氏が新著『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』(NewsPicksパブリッシング)を刊行した。
本日夜、WEEKLY OCHIAIに出演することを記念し、特別に本書の「はじめに」を公開する。
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『シン・ニホン』著者安宅さん、今日22:00からWEEKLY OCHIAIにご出演、落合さんと一対一で対談されます。特別番組につき、無料視聴が可能です(https://newspicks.com/live-movie/571)。
『シン・ニホン』ですが、あえて大きく露出せずひっそりとスタートしたら、発売開始から4日連続Amazon総合1位など、口コミが口コミを呼び、とんでもないスタートとなりました。
「日本は変わらなくてはならない」という機運の高さを感じます。この本が多くの口コミを読んでいるのは豊富なファクトと精緻なロジックもさることながら、著者の想いが響いているからだと思います。「はじめに」からその熱を感じ取ってくだされば編集者としてとてもうれしく思います。
「シン・ニホン」の冒頭に登場するS氏です。
ある嵐の日、「このままでは間に合わなくなります」と安宅さんに伝えた時、私には絶望感と希望がありました。
絶望感とは、安宅さんが「シン・ニホン」をあちこちで講演しているにもかかわらず、日本全体の意思決定にはほとんど反映されていないという認識です。
希望とは、世界全体と日本のギャップは拡がりつつあるものの、彼我の差は実はそれほど大きくないという確信です。
ですから、日本の現状と未来に危機感を持っている多くの人たちに(私の周りにもたくさんいます)、安宅さんのアイデアと想いが伝わって、日本社会のリソース配分の仕組みが少し変われば、「まだ間に合うはずだ」と感じていました。
おそらく、安宅さんも内心、そのことを薄々わかっていたのだと思います。そうでなければ、安宅さんが命を削って、「シン・ニホン」を執筆したはずがありません。
あの嵐の日のあの一言は、安宅さんという知の巨人の背中をほんの少し押しただけなのだと思います。
そう言えば、今晩のWeekly Ochiai出演記念?で『シン・ニホン』の冒頭(はじめに)がいまだけ特別公開されています。FYI
#シンニホン #シン・ニホン
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