野球以外の高校スポーツ中止 春の全国大会
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注目のコメント
多分怒るでしょうね。
何故高校野球は無観客でもやるのに、うちのスポーツは禁止なんだって。
そもそも「高野連が全国高等学校体育連盟に非加盟」という状況を放置してきたことがこの問題の根幹にあります。こういうタイプの事例、他にも色々あるわけですが、それを放置するリスクもあるわけです。
そしてそれを正当化する場合、野球が見世物になる、という部分しか恐らく説得力を持ちません。つまり他の部活を「自ら、及びそのチームの活躍の場」として扱うのに対し、高校野球は「現状自粛されている娯楽を補う見世物なのだから」という部分です。つまり高校野球を担う高校生には、高校生でありながらプロ同然の要求をされている訳です。確かに高校野球は「全国で」テレビ放映されます。
但し、この論理では「バレーボール」の自粛は説得力を持たない筈です。春高バレーは本来全国放送されますから。
高野連は「全国高等学校体育連盟」など他のスポーツの高校生の大会の自粛に対し、何故高校野球は実施するのか、その説明は求められてしかるべきでしょう。
ちなみに、私が高校生の頃に携わった教室ディベート(高校)については、この新型コロナ(COVID-19)の影響で論題の発表延期が決まっています。東海地区限定の春大会も勿論できません。
卒業したばかりの高3生を出せない高校野球と違い、教室ディベートのこの大会は「卒業したばかりの高3生」が最後の雄姿を飾れ、夏の全国大会に向けて後輩に遺産を残せる意味では、高校野球の大会より遥かに重要な意味を持ちますが。
